私と沖縄

沖縄県知事選について①:うれしさに体が震え涙が出てきた 沖縄は生きてる!

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沖縄県知事選は玉城デニー氏が圧勝して終わりました。「沖縄を考える」の読者の皆さんから寄せられた、県知事選の感想・意見を掲載します。

平良愛香

久々に嬉しいニュースでした。(多くの人が同じことを言うでしょうが。)嬉しさに体が震え、涙が出てきました。沖縄は生きてる!と強く思いました。

勝因についてはいろいろな分析がなされています。公約を果たした上で命を全うした翁長前知事に対する敬意と悼む気持ち、その翁長さんが選んだデニーさんに対する注目、デニーさんの、心に響く演説と「沖縄を本当に大切にする」という姿勢。そこから信頼と期待がどんどん増していったといえるでしょう。

うちなんちゅ、うしぇーて ないびらんど!(沖縄をバカにしてはならないぞ!)という翁長さんの訴えが、多くのうちなんちゅを突き動かしたのだと思います。

でももう一つ感じることがあるのです。名護市長選での敗北の経験。「油断していては、沖縄は負ける。国に殺される。沖縄は今以上に本気で戦わねばならない」そういった危機感があったのかもしれない。

そして、勝利の直後であってもそれは変わらないのです。国は一層圧力をかけてくるかもしれない。今回の勝利は、「いよいよ平和を実現するための闘いのスタート」だとも思うのです。

若い人たちの中には保守に投票した人が多いと聞きました。ないがしろにできない状況が既に始まっています。闘いはこれからです。(でも今はまだ、喜んでいたいなあ。)〈日本キリスト教団川和教会牧師〉

金城武政

当確がでるまでは不安でしたが、想像以上に大差のデニーさんの勝利でした。これから、辺野古新基地を造らせないために国との闘いが待っています。そのため、デニー知事を1人にさせてはいけないと思います。知事と県民、そして多くの県民が団結する力を見せる必要があると思います。

翁長知事が撤回の公約を守ったことは大きな意味があったと思います。撤回しても裁判で負けて、すぐ工事が再開されると思っていましたが、長い闘いになるかもしれません。マヨネーズといわれる軟弱地盤の問題、活断層の問題。その上に基地を造ろうとすることこそ問題なのです。

辺野古では、個人補償の問題も浮上してきました。辺野古新基地を受け入れれば、1人1億5000万円もらえるかのような話が、政府もからんで新基地容認派によってふりまかれてきましたが、結局それはまやかしであることがはっきりしてきたのです。渡具知市長と関係の近さを売り物にする市議もいまは責任逃れに必死のありさまです。

名護市、辺野古が変わってきている手ごたえを感じた知事選でした。(辺野古)

宮平光一

玉城デニーさんの勝利は、辺野古新基地建設を強行する安倍首相や菅官房長官に対する県民の回答です。ウチナンチュ、ウシェーテナイビランド!(沖縄を馬鹿にするな)と。そしてまた、公明党が「平和の党」と本当にいえるのか、このことも問われた選挙だったと思います。

辺戸岬の「祖国復帰闘争碑」は、私たちが願った祖国復帰は政府に利用されゆがめられてしまった、でも、世界の人たちと平和を求めていこうと決意をあらたにする碑です。そんな沖縄を、カネや圧力でどうにでもなると安倍政権は県知事選に臨んだのだと思います。菅官房長官や小泉進次郎衆院議員は3度も来県しました。菅官房長官は首長に直接電話をしたり、公明党も全力で「新基地容認」候補を支援しました。

しかし、沖縄はなめられてはいけない。沖縄を平和な島ににするんだという思いをみせることができたたように思います。

名護市長選で負けたので、今度ばかりは負けられないという気持ちでした。名護市長選で味をしめた安倍政権ですが、沖縄は負けませんでした。

私たちの平和への思いは、生きている私たちがウヤファーフジ(ご先祖様)といっしょにいるんだと感じることです。ご先祖様といっしょに、平和を破壊する基地の新設、沖縄を基地の島にすることはゆるさないと気持ちを新たにしています。

台風の影響で、スーパーにはビールはあったが、食べるものはほとんどありませんでした。仲間とささやかな乾杯をしました。私は米軍普天間基地の大山ゲートや野嵩ゲート、そして辺野古のゲート前で抗議行動に参加していますが、その闘いは続けていきます。〈命どぅ宝・さらばんじぬ会〉

三井富士夫

玉城デニー氏沖縄県知事就任おめでとうございます。

これからは、辺野古新基地建設阻止と、九条改憲発議阻止でともに戦って参りましょう。

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