発起人と賛同者

賛同者(沖縄サポーター)募集中

沖縄サポーターの輪を広げるために、当サイトの賛同者を募り続けます。沖縄の方も沖縄以外の方も賛同していただける方は、お名前、都道府県、メールアドレスを記入して賛同者登録してください。メールアドレスは、こちらからの連絡に用いるだけで、公表しません。また、匿名希望の方はお知らせください。お名前を公表することはありません。

〈送り先=DZX03534@nifty.com

「設立趣意書」

私たちはウェブサイト「沖縄を考える」を設立します。「沖縄を考える」ことは「日本を考える」ことに通じます。国民共有のウェブサイトを目指します。

戦後70年以上も過ぎて、なぜ沖縄の民意を踏みにじってまで、辺野古に新たな米軍基地を建設する必要があるのでしょうか。巨額の血税を投入しアメリカに提供するとは、日本はアメリカの属国なのですか。

なぜ沖縄に米軍基地が集中しているのでしょうか。日本の国土面積のわずか0.6%の沖縄県に、日本の米軍基地(在日米軍専用施設)の70%も集中しています。

沖縄には日本国憲法は適用されないのでしょうか。なぜ日本の安全保障政策は、沖縄の人々の命、人権、尊厳を犠牲にしなければならないのでしょうか。

疑問は尽きません。私たちはさまざまな側面から沖縄・日本について考えていきたいと思います。

琉球併合、沖縄戦、戦後の米軍支配、日本復帰─沖縄の歴史は民衆の犠牲と闘いの歴史でした。沖縄以外の人々も沖縄の歴史と現実を直視し、わがこととして受け止めなければならないのではないでしょうか。

時代も社会も変化します。2017年に国連が、122カ国の圧倒的な賛成で採択した核兵器禁止条約はその証ではないでしょうか。いまや、核兵器は「絶対悪」です。アメリカの核兵器に依存し、沖縄に犠牲を強いる日本の安全保障のあり方は必ず見直されていくと確信します。

私たちは日本国憲法がうたう主権者として、せめて辺野古に新基地をつくらせない日本社会を目指します。核兵器に依存しない社会、原発のない社会、そして1人1人が人間らしく暮らせる社会を目指します。「沖縄を考える」は、そのために力を尽くします。

2018年7月 発起人一同

発起人

飯高京子(非暴力平和・国際友和会日本支部)

伊波義安(核兵器から命を守る沖縄県民共闘会議)

今川かおる(札幌市)

大城博子(那覇・島ぐるみ会議)

小川佳代子(安保関連法に反対するママの会@東京)

鴨川孝司(米軍基地に反対し沖縄県民と連帯する所沢市民の会)

金城武政(辺野古)

小森陽一(東大教授)

近藤ゆり子(沖縄と連帯する会・ぎふ)

佐々木章(秋田市)

島村輝(フェリス女学院大学教授)

直井由美子(辺野古)

中村司(沖縄・統一連)

平沢功(日本キリスト者平和の会)

平山沙織(あさひかわ西地域九条の会)

福田唯一(東京)

藤田観龍(写真家)

星英雄(ジャーナリスト)

堀内保孝(大阪府和泉市)

松田藤子(ヘリ基地いらない二見以北10区の会)

宮平光一(命どぅ宝・さらばんじぬ会)

桃井勝(沖縄県民と連帯する府中の会)

吉川一男(沖縄・福島連帯する郡山の会)

賛同者

藤本幸久(映画監督)影山あさ子(映画監督)川名真理(沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志)北村親雄(信州と沖縄を結ぶ会)當山佐代子(辺野古)村瀬喜之(東京)卯城公啓(東京)北村隆志(東京)長谷川りゑ子(町田・沖縄とわたし)鈴木忠夫(神奈川)杉浦公昭(日本科学者会議埼玉支部)金井創(日本キリスト教団佐敷教会牧師)神田健策(弘前大学名誉教授)長澤真史(東京農大名誉教授)岡田信也(香川)五十嵐仁(法政大学名誉教授)山根幸嗣(札幌) 高瀬康正(埼玉)守屋真実(東京被爆二世の会)大沼博良(埼玉)柴田武(山梨)城間えり子(那覇)林修嗣(埼玉)平良愛香(日本キリスト教団川和教会牧師)丸山繁雄(東京)栗原 伸夫(損保9条の会)河合博司(酪農学園大学名誉教授)西村一郎(茨城)佐藤英夫(岩手)倉嶋清次(山梨)武藤清吾(琉球大学名誉教授)

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